ニュース 電子 作成日:2015年4月15日_記事番号:T00056430
通信キャリア最大手、中華電信は14日、4月16日から6月末まで、スマートフォンを購入し、新規契約か携帯電話番号ポータビリティー(MNP)による他社からの乗り換えで第4世代(4G)移動通信サービス24カ月を申し込んだ場合、最低月額料金を988台湾元(約3,800円)とすると発表した。従来の1,336元から26%の引き下げだ。これを受け、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)、台湾大哥大(台湾モバイル)も即日、同様のプランを従来の1,399元から998元に引き下げると表明した。15日付工商時報が報じた。
台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)は、従来提供していた月額599元プランを今月1日に799元へ引き上げたばかりだが、大手3社の値下げを受け、4月16〜20日に開催される春季電脳展で599元プランを受け付けると発表した。
なお中華電信は同日、自社の4Gユーザーが200万件を突破したと発表した。遠伝と台湾モバイルも150万件を超えたと伝えられている。
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