ニュース 電子 作成日:2015年4月15日_記事番号:T00056435
アップルの腕時計型ウエアラブル端末「アップルウオッチ」は、第2四半期の出荷台数が300万〜500万台に上るとRBCキャピタルマーケッツが予測した。証券会社は、アップルウオッチ組み立てを独占する広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は第2四半期の売上高が前期比18〜22%増え2,430億〜2,500億台湾元(約9,300億〜9,600億円)となり、需要期水準に迫ると予測した。15日付工商時報が報じた。
RBCキャピタルマーケッツは、今後発売エリアが拡大し、製品組み立ての良品率も上がるため、今年第2〜4四半期の出荷台数は1,500万〜2,000万台と予測した。スマートフォン、iPhoneやタブレット端末、iPadの初代機種を大きく上回る。
アップルウオッチは米国時間10日に予約受付を開始した。市場調査会社スライス・インテリジェンスの予測によると、米国だけでも1日で95万7,000台受注があった。62%がスポーツモデルを選択した。アップルウォッチはケースとバンドの組み合わせでカスタマイズでき、購入者の平均単価はスポーツモデルが382.83米ドル、アップルウオッチ全体は707.04米ドルだった。
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