ニュース 社会 作成日:2015年4月16日_記事番号:T00056442
聯合報と摩根資産管理公司が行ったアンケート調査によると、退職後の人生のために準備することが望ましい資金は「1,500万台湾元(約5,700万円)以上」との回答が合計で34.9%に上り、昨年の調査時から5.4ポイント増加した。16日付聯合報が報じた。
「1,500万元以上」の内訳は、「1,500万〜2,000万元」が14%で、「2,000万元以上」が20.9%。割合が最も多いのは「1,000万元以下」の31%で、「1,000万〜1,500万元」も29%に上った。
摩根資産管理の劉玲君執行董事はアンケート結果について、台湾の平均退職年齢が60歳で、老後生活が平均20年のため、1カ月の支出額を3万元として物価上昇を考慮した場合、「老後の望ましい資金が1,500万元というのは根拠のある数字だ」とコメントした。
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