ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年4月16日_記事番号:T00056459
自動車販売業者によると、台湾市場では市民の生活や自動車使用習慣の変化を受け、SUV(スポーツ多目的車)の販売が増えており、各社が台湾生産車を相次いで導入していることから、2012年に17%未満だったSUVの市場シェアは昨年22%を突破。さらに今年は相次ぐ新型車の投入、ガソリン価格の下落といった要因を受けて25%に拡大し、カテゴリー別でシェア2位に躍進する可能性がある。16日付工商時報が報じた。
今年の台湾SUV市場では日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車が5月に発売する台湾生産車の新型「エクストレイル」で月間販売目標を1,000台に設定するなど積極姿勢を見せており、市場の勢力図に影響を及ぼすとみられる。
SUV市場には三菱自動車が昨年末、フォードが今年3月、納智捷汽車(ラクスジェン・モーター)が今月にそれぞれモデルチェンジ版を投入している。
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