ニュース 電子 作成日:2015年4月16日_記事番号:T00056460
通信キャリア最大手、中華電信は15日、前日に発表したスマートフォン購入とセットで第4世代(4G)移動通信サービス24カ月を申し込んだ場合、最低月額料金を988台湾元(約3,800円)とするキャンペーンについて、新規契約か携帯電話番号ポータビリティー(MNP)による他社からの乗り換えに限定されていた適用対象に更新契約を加えると表明した。対象を新規ユーザーに限定したことで既存ユーザーから苦情の電話が殺到したことを受けての措置とみられる。16日付工商時報が報じた。
なお遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)と台湾大哥大(タイワン・モバイル)も中華電信に追随して同様のプランを従来の1,399元から998元に引き下げたが、申込期限は遠伝のみ4月末までとし、他の2社は6月末に設定していることから、遠伝は現在、2社に合わせた期限の延長を検討しているようだ。
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