ニュース 電子 作成日:2015年4月16日_記事番号:T00056463
市場調査会社、ガートナーの統計によると、2014年の世界ファウンドリー市場で台湾積体電路製造(TSMC)のシェアが前年比3.9ポイント上昇して過去最高の53.7%となり、初めて過半を占めた。アップルのスマートフォン、iPhone6向けなど20ナノメートル製造プロセス製品の生産が寄与した。16日付経済日報などが報じた。
市場シェア上位は以下、高い順に▽聯華電子(UMC)、9.9%▽グローバルファウンドリーズ(GF)、9.4%▽サムスン電子、5.1%▽中芯国際集成電路製造(SMIC)、4.2%──。UMCは、28ナノプロセス製品の生産拡大によりGFを抜き2位を奪い返した。
なお、昨年世界のファウンドリー産業の総売上高は、前年比16.1%増の469億米ドルで、3年連続で16%以上の成長となった。
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