ニュース 社会 作成日:2015年4月17日_記事番号:T00056469
ロトくじ(数字選択式宝くじ)「威力彩」では現在28回連続で1等当せんが出ておらず、賞金が繰り越されて24億5,000万台湾元(約94億円)に膨れ上っており、20日抽せん分で1等を1人が引き当てた場合、賞金額が過去最高を更新する見通しだ。17日付中国時報が報じた。
宝くじ販売スタンドは16日もにぎわった(16日=中央社)
高額賞金を目当てに今週末は多くの市民が宝くじ販売スタンドに詰めかける見通しで、威力彩を運営する台湾彩券(台彩)は販売額が通常の10倍以上に増えると予測している。
なおこれまで台中の販売店から高額当せんが出ることが多かったことから、台中への旅行ついでに威力彩を購入する観光客が増えているようで、昨年3月に1等賞金15億元が出たばかりの販売店「台中宝得商行」ではこの数日、苗栗県、南投県、さらに台東県からも購入者が来店したという。
ちなみに威力彩のこれまでの過去最高賞金額は2013年7月抽せんの23億6,000万元だ。
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