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王品、中国で中華料理店オープンへ


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月17日_記事番号:T00056479

王品、中国で中華料理店オープンへ

 飲食店チェーン大手、王品集団の陳正輝・大陸(中国)事業群董事主席は、中国で中華料理レストラン1号店を早ければ今年末にオープンすると語った。進出から10年を迎える中国で5つ目のブランドとなる。17日付工商時報が報じた。

 陳董事主席は、これまで同社は「異国料理」ばかりだったが、中国の飲食業は9割が手ごろな価格の中華料理のため、新ブランドは70人民元(約1,300円)の中価格帯で、広東料理を中心とすると説明した。

 王品の中国事業は昨年100店を突破した。今年第1四半期の売上高は16億7,000万元で前年同期比33.9%増だった。同社は、2022年に中国で1,000店、売上高100億人民元、純利益10億人民元の「1110計画」が目標だ。