ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月17日_記事番号:T00056482
信義全球資産管理の統計によると、台湾で日系ラーメンブランド19社が54店を展開しており、その70%以上が台北市に集中している。特に台北市忠孝東路4段周辺の「東区商圏」、台北駅周辺の「西区商圏」、および「中山商圏」が激戦地だ。中央社が17日伝えた。
統計によると、54店のうち東区商圏が26%、西区商圏と中山商圏がそれぞれ13%を占めた。また支店があるブランドのうち約35%が東区商圏と西区商圏に、20%近くが東区商圏と中山商圏に出店している。一方、19社のうち8社は支店がなく、その約50%が中山区に店舗がある。
信義全球資産は日系ラーメン店の増加について、東日本大震災以降、日本の中小企業が海外進出でリスク分散を図る上で、台湾は日本ブランドが好まれ、新しい料理を試す人が多い点、台湾市場が中国進出に向けた試金石になる点を理由に挙げた。
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