ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台湾のインターネット対応、過去最低の世界18位=WEF【表】


ニュース 電子 作成日:2015年4月17日_記事番号:T00056487

台湾のインターネット対応、過去最低の世界18位=WEF【表】

 世界経済フォーラム(WEF)が発表した2015年世界情報通信科学技術報告によると、インターネットへの対応指数(NRI)ランキングで、台湾は昨年の14位から18位へと4ランク順位を下げ、過去最低となった。17日付工商時報が報じた。

 同指数は、▽環境▽整備度▽活用度▽影響力──の4大分類(10項目・53サブ項目)を点数化して算出したもので、台湾は「整備度」の順位が最も高く2位、「影響力」が15位、「活用度」が22位と続き、「環境」が28位だった。項目別では「政治・制度面の環境」で38位と最も低かった。

 国・地域別では、シンガポールがフィンランドを抜いて1位となった。2位以下は、フィンランド、スウェーデン、オランダ、ノルウェーと続いた。アジアでは、シンガポールの他、日本が10位、韓国が12位、香港が14位で台湾を上回った。

 同調査は143の国・地域を対象に行われた。