ニュース 電子 作成日:2015年4月17日_記事番号:T00056493
パソコン大手、華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)は今年デスクトップPCに注力する。17日付蘋果日報が報じた。
ASUSの昨年のデスクトップPC出荷台数は220万台で目標の300万台に届かなかった。原因は企業向け機種の開発が3〜6カ月遅れ今年にずれ込んだためで、今年の出荷目標は350万台と、前年比約6割増だ。
沈振来ASUS執行長は、中国の企業向けではノートPCよりデスクトップPCの方が参入しやすく、第3四半期に結果が出ると予測した。中国のデスクトップPC市場は年間2,000万〜2,200万台で、うち企業向けが1,300万台を占める。
一方、エイサーは昨年のデスクトップPC出荷台数が400万台に縮小したが、今年は12%増の450万台が目標だ。
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