ニュース 医薬 作成日:2015年4月20日_記事番号:T00056511
北極星薬業の呉伯文董事長は、抗がん新薬の技術プラットフォーム「ADI-PEG20」が世界で既に10以上のがんを適応症とする臨床試験を終え、さらに11件の臨床試験が進んでいると説明した。20日付経済日報が報じた。
同プラットフォームは既存の抗がん剤であるADIと複数の化学療法を組み合わせたもので、複数の種類のがんに有効性が確認されている。
特に米国、台湾、英国など各国で行われている肝臓がんの第3相臨床試験では、3年間で636人の末期肝臓がん患者のデータを集め、年末にもデータ分析が完了する見通しだ。同社は順調にいけば、来年下半期にも米国、欧州、台湾で医薬品認可が取得できるとの見通しを示した。
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