ニュース その他分野 作成日:2015年4月22日_記事番号:T00056554
金融監督管理委員会(金管会)は21日、台湾の上場店頭公開企業が昨年中国で得た投資利益は2,137億台湾元(約8,230億円)で、初めて2,000億元を突破し過去最高となったと発表した。中国市場の需要拡大と製品の良品率向上によるもので「その他電子業」と「パソコンおよび周辺機器業」が特に好調だった。投資利益は10年に1,945億元に達して以降、翌11年に人件費など生産コストの上昇によって1,586億元へと減少し、12年と13年は2年連続で1,500億元を割り込んでいた。22日付工商時報が報じた。
また、投資利益の14年の台湾への送金額は482億元で、前年から118億元増加し過去最高だった。台湾企業が中国投資を始めて以降の累計では2,142億元となり、累計投資額全体の11.03%を占めた。また、投資利益の14年の台湾への送金額は482億元で、前年から118億元増加し過去最高だった。台湾企業が中国投資を始めて以降の累計では2,142億元となり、累計投資額全体の11.03%を占めた。
なお、14年の上場店頭公開企業の投資額は2,276億元で、累計で1兆9,418億元となった。今年は2兆元を突破する見込みだ。
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