ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月22日_記事番号:T00056561
交通部観光局が21日発表した統計によると、観光ホテルの第1四半期平均客室単価は、台北市の北投温泉にある北投麗禧温泉酒店(グランド・ビュー・リゾート北投)が1万3,187台湾元(約5万1,000円)で前年同期比27.1%上昇して首位に浮上した。前年同期は3位だった。22日付経済日報が報じた。
麗禧酒店の江雅玲公関(広報)経理は、昨年10月に宿泊料金を2〜3割引き上げ、一時客足が減ったが、今年第1四半期に取り戻したと説明。最上流の客層は確実に存在すると指摘した。同ホテルは1日1室当たり客室売上高(RevPAR)も約8,900元で最も高かった。
平均客室単価の2位は前年同期と同じく、南投県の日月潭にある高級リゾートホテル、涵碧楼(ザ・ラルーホテル)で1万1,688元。前年同期比6.2%上昇した。3位は日月潭にある日月行館国際観光酒店(ザ・ウェンワンリゾート・サンムーンレーク)で1万976元。前年同期比5.66%下落し、首位から転落した。
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