ニュース その他製造 作成日:2015年4月22日_記事番号:T00056565
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)は20日、今年の台湾の製造業生産額の成長率予測値を前年比2.71%へと前回予測から0.22ポイント下方修正した。国際原油価格の大幅下落の後遺症による生産額への影響は500億台湾元(約1,920億円)で、特に化学工業への影響額は4大産業で最大の591億元に及び、同分野の通年成長率は0.8%にとどまるとの予測だ。22日付工商時報などが報じた。
一方、情報電子産業の成長率予測値は5.09%へと、前回から0.06ポイント上方修正した。今年はモノのインターネット(IoT)分野の発展が見込めること、スマートフォンの世界市場全体の出荷台数が前年比2割増えることを根拠としている。
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