ニュース 電子 作成日:2015年4月23日_記事番号:T00056600
IC設計の群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)は22日、海外子会社を通じ中国・安徽省合肥市に新会社「合肥兆芯」(仮称)を設立すると発表した。投資額は1,800万米ドル以下で、今年中の設立を予定している。23日付工商時報が報じた。
中国新会社は、SSD(ソリッドステートドライブ)などのフラッシュメモリー応用製品の研究開発(R&D)、生産および販売を行う。
潘健成ファイソン董事長は、中国のSSD市場は、今後スマートシティー建設やモノのインターネット(IoT)の発展によるサーバーやデータセンター需要の拡大で著しい成長が見込めると話した。また、新会社設立により中国市場の動向把握の他、人材不足解消も図れると説明した。
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