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日本信義房屋、Q1販売額7割増【表】


ニュース 建設 作成日:2015年4月24日_記事番号:T00056618

日本信義房屋、Q1販売額7割増【表】

 不動産仲介大手、信義房屋仲介の日本法人、信義房屋不動産は23日、第1四半期の販売総額は前年同期比70%増の111億円で、過去最高を更新したと発表した。成約件数は33件増の158件、1日当たりの成約件数は1.75件だった。24日付工商時報が報じた。


何社長は、円安や東京五輪効果で、日本の不動産市場に資金が流入していると指摘した(同社リリースより)

 信義房屋不動産は昨年11月、東京都西新宿の物件第1〜2期(価格3,000万〜2億5,000万円)の販売を開始した。うち第1期の約80件は2カ月足らずで完売し、第1四半期業績を押し上げた。

 何偉宏社長は、南青山の物件が既に14件売れており、1件当たりの成約価格は2億〜3億円、販売総額は31億円と説明した。これにより、第2四半期の販売総額も過去最高更新が見込めると話した。