ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年4月24日_記事番号:T00056620
台湾バイク業界では、台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)がダブルディスクブレーキ搭載の125ccスクーター「シグナスX」、光陽工業(KYMCO)が「VJR125」「機皇G6」を発売するなど、新車種の販売競争をエスカレートさせている。24日付工商時報が伝えた。
ヤマハがダブルディスクブレーキを125ccモデルに採用するのは初めてで、価格は7万8,800台湾元(約30万3,000円)に設定した。125ccバイクでシェア首位のKYMCOは、これまで100~110ccエンジンを採用していたVJRの125ccモデルを投入し、ヤマハの追撃をかわしたい構えだ。
このほか、三陽工業(SYM)は「非黒即白」の特別仕様車を発売。「PGO」ブランドのバイクを手掛ける摩特動力工業(モーティブ・パワー・インダストリー、MPI)は低価格125ccスクーター「BON125」が人気を集め、納車が遅れる状況となっている。
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