ニュース 電子 作成日:2015年4月24日_記事番号:T00056622
アップル製品の動向把握で定評のある凱基証券(KGI)の郭明錤アナリストは、最新スマートフォン「iPhone6」シリーズの4インチ機種、iPhone6cの発売時期は来年になるとの予測を示した。これまでは今年下半期の発売と市場で予想されていた。鴻海精密工業が主に受託生産する見通しだ。24日付経済日報などが報じた。
郭アナリストは、アップルは今年9月にiPhone6s(4.7インチ)、iPhone6sプラス(5.5インチ)を発表した後も、既存のiPhone5s(4インチ)をローエンド機種として販売し続けると予想した。iPhone5sは現在も1四半期当たり500万〜700万台売れているため、同サイズの新機種を今年投入することはないと指摘した。
郭アナリストは、4インチのiPhone6cは近距離無線通信規格「NFC」を搭載し、アップルの決済サービス「Apple Pay」に対応すると予想している。
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