ニュース 食品 作成日:2015年4月27日_記事番号:T00056644
新北地方法院検察署は24日、「台湾第一家」ブランドの「塩酥鶏」(鶏空揚げ)屋台向けに出荷する調味パウダーに工業用炭酸マグネシウムを使用していた疑いで、同ブランドをフランチャイズ展開する「台湾第一家」(新北市土城区)の本社、工場など3カ所を家宅捜索するとともに、同社幹部から事情を聴いた。25日付中国時報が伝えた。
家宅捜索では工業用炭酸マグネシウム約110キログラム、取引明細、帳簿類などが押収された。また、新北市政府衛生局は保管されていた調味パウダー約389キログラムを差し押さえた。
捜査当局は工業用炭酸マグネシウムの含有について、加盟店は事情を知らなかったとみている。
台湾第一家は台北市の西門町の屋台からスタートした企業で、現在は各地に加盟店を持つ(YSN撮影)
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