ニュース 社会 作成日:2015年4月28日_記事番号:T00056660
ネパール中部で25日発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、外交部は27日、午後4時半時点で同国滞在の台湾人204人のうち、21人と連絡が取れていないと発表した。現在も安否確認を進めている。28日付中国時報などが報じた。
ネパールの被災地。台湾政府は30万米ドルの援助を表明した(27日=中央社)
21人は大部分が個人旅行者だ。外交部の常以立・亜東太平洋司司長は、ネパールは電波状況が悪く、宿泊先に到着するまで連絡できないのではないかと述べた。
なお、外交部の高振群政務次長は同日、ネパール政府に捜索救助隊の派遣を打診したが、台湾とネパールには直航便がなく、外交関係もないことから断られたと明かした。ネパール政府は当面、米国や中国、インドなど近隣諸国からの救助隊を受け入れる方針だと説明した。
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