ニュース 運輸 作成日:2015年4月28日_記事番号:T00056665
台北(桃園国際空港)〜ソウル(仁川国際空港)間を結ぶ定期航空便が年内に週18往復増便する見通しだ。現在は週28往復。台湾と韓国の当局間協議で先週決まった。28日付工商時報が報じた。
桃園空港は北滑走路の改修工事中で混雑している。台湾側は当初、来年の増便を希望していたが、韓国の航空会社3社が就航を望んでいるため、航空協定を総座席数から総便数方式に変更し、年内の増便で合意した。
桃園〜仁川線は航空自由化(オープンスカイ)協定の対象路線でなく、便数変更は当局間の協議が必要だ。
交通部民用航空局(民航局)の統計によると、桃園〜仁川線の昨年の平均搭乗率は86.3%、今年第1四半期は87.5%だった。人気路線のため、今回の増便枠は中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)、格安航空会社(LCC)の台湾虎航(タイガーエア台湾)など航空各社の取り合いになりそうだ。
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