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富山の伝統工芸品8社、台湾文博会に出展


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月29日_記事番号:T00056693

富山の伝統工芸品8社、台湾文博会に出展

 台湾国際文化創意産業博覧会(台湾文博会、クリエーティブ・エキスポ台湾)が4月29日〜5月4日に台北市の3会場で開催され、富山県の伝統工芸品関連企業8社が華山1914文化創意産業園区(華山1914クリエーティブパーク、中正区)に出展する。


洪孟啓文化部長(左2)が富山県のブースを訪れた(富山県台北ビジネスサポートデスク提供)

 出展する8社は▽能作▽ナガエ▽高田製作所▽天野漆器▽四津川製作所▽モメンタムファクトリーOrii▽シマタニ昇龍工房▽宮津商店──。銅器や漆器などを展示する。富山県の優れた伝統工芸品の技術力やデザイン力を紹介し、今後の台湾での販路拡大や、新商品、コラボ商品の開発など、台湾側との連携の可能性を探りたいとしている。なお、富山県は昨年より宜蘭県との交流を始めており、今年6〜9月には富山県のデザイナーと宜蘭県のメーカーのコラボ商品の開発を計画している。

 台湾文博会は4月29〜30日はバイヤーのみ、5月1〜4日は一般も無料で入場できる。開催時間は午前10時〜午後6時で、最終日のみ午後4時まで。主催は文化部、運営管理は台湾創意設計中心(台湾デザインセンター)で、3会場で来場者数15万人以上を見込む。