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法定労働時間短縮の労基法改正案、委員会を通過


ニュース その他分野 作成日:2015年4月30日_記事番号:T00056718

法定労働時間短縮の労基法改正案、委員会を通過

 法定労働時間の上限を週40時間に短縮することなどを盛り込んだ労働基準法の一部改正案が30日、立法院社会福利衛生環境委員会を通過した。改正案の条文によると、2016年1月1日施行となっている。中央社が報じた。

 現行の労基法は、法定労働時間の上限が2週84時間、時間外労働時間の上限は月46時間。

 行政院が23日に閣議決定した改正法案は、法定労働時間の上限が週40時間、時間外労働時間の上限が54時間だったが、今回の委員会審査には組み入れられなかった。