ニュース 商業・サービス 作成日:2015年4月30日_記事番号:T00056726
遠東集団(ファーイースタン・グループ)傘下の量販店、愛買(aマート)は中国進出を検討している。徐旭東(ダグラス・シュー)董事長は29日、現地量販店との提携を模索しており、中国の遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)と同時出店の可能性もあると述べた。30日付経済日報が報じた。
徐董事長は、愛買は今後デジタル化を進め、他社との差別化を図ると述べた(29日=中央社)
愛買は業界3位で、5年前から黒字となっているが、台湾市場が飽和状態に近づき、新市場の開拓を検討している。
愛買は29日、20店舗目となる南雅店(新北市板橋区)をオープンした。面積4,000坪、投資額は10億台湾元(約39億円)。初めて実店舗とインターネットを融合し、スマートフォンのアプリで売り場内の特売品情報を取得したり、駐車場の空きスペースを探すことができる。
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