ニュース 農林水産 作成日:2015年5月5日_記事番号:T00056771
衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)がこのほど、非生食用のモヤシ、豆苗、アルファルファの芽のサンプル40点の細菌を検査したところ、39件で基準値を上回る大腸菌が検出されるなど、細菌汚染が深刻であることが明らかになった。5日付自由時報が伝えた。
TFDAは、食前によく洗い、加熱するよう呼び掛けた(リリースより)
検査ではこのほか、豆苗やアルファルファの芽計6点から食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌が高い数値で検出された。
TFDAは「生産、包装、運輸の過程で環境や人体による微生物汚染を受けていることを示すもので、食中毒のリスクがある」と注意を呼び掛けた。
専門家は「モヤシの場合、収穫後の洗浄過程で細菌が増殖するリスクがある」との見方を示した。
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