ニュース 医薬 作成日:2015年5月5日_記事番号:T00056776
バイオ医薬品開発ベンチャー、台湾醣聯生技医薬(グリコネックス)は4日、提携パートナー、三菱ガス化学(MGC)と昨年10月に締結したバイオ後続品(バイオシミラー)の共同開発について、乳がんの抗体医薬品開発の第1段階が完了したと発表した。5日付経済日報が報じた。
両社の提携契約では、グリコネックスが細胞株と生産プロセスを開発した後、MGCと共同でバイオ後続品の品質類似性比較技術を確立するとしている。
グリコネックスによると、同社とMGCは現在、開発の次段階計画に着手しており、今後は共同で世界的大手製薬会社や、世界に販路を持つバイオシミラーメーカーとの提携を目指す考えだ。
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