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ホンダ、シティを3%値下げ


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年5月5日_記事番号:T00056782

ホンダ、シティを3%値下げ

 台湾ホンダは4日、コンパクト4ドアセダン「シティ」の販売価格を2万台湾元(約7万8,000円)引き下げると発表した。値下げ幅は3%。この他シティについては同日、58万9,000元の入門車を追加すると発表した。ホンダは最近、SUV(スポーツ用多目的車)の新型「CR−V」「シビック」でも販売価格の引き下げを行っており、値下げ攻勢でさらなる販売増を目指す。5日付経済日報が報じた。


新型CR−Vの4月販売台数は1,130台で、SUV車首位のトヨタ「RAV4」に迫った(台湾ホンダリリースより)

 ホンダは4月の新車登録台数で2,099台と前年同月比73%増を記録。成長率でメーカー別首位に立った。また、1〜4月累計でも9,000台を突破した。

 台湾ホンダの小林久夫董事長は、6月には7人乗りの上級ミニバン「オデッセイ」を発売するなど今年は新車発売を加速する他、より柔軟な価格戦略を打ち出すことで年間販売目標の達成、および同社の販売記録更新を目指すと意気込みを示した。