ニュース 電子 作成日:2015年5月5日_記事番号:T00056788
市場調査会社、IDCの統計によると、華碩電脳(ASUS)の第1四半期タブレット端末世界出荷台数は180万台で前年同期比30.6%減だった。多くの製品ライフサイクルが終盤を迎えたためだ。市場シェアは3.8%で、聯想集団(レノボ)に抜かれ4位となった。5日付工商時報が報じた。
首位のアップルは1,260万台(シェア26.8%)で前年同期比22.9%減、2位のサムスン電子は900万台(シェア19.1%)で16.5%減と、市場低迷の打撃を受けた。一方、3位のレノボは250万台(シェア5.3%)で23%増だった。5位にはLGエレクトロニクスがアマゾンを下してランクインした。米国での販売が好調で、出荷台数は140万台(シェア3.1%)と、前年同期10万台から大幅成長した。
世界全体の出荷台数は4,710万台で前年同期比5.9%減だった。前期比では38.1%減と、2四半期連続のマイナス成長だった。統計はタブレット、タブレットとしても使える2in1ノートパソコンが含まれる。
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