ニュース 金融 作成日:2015年5月6日_記事番号:T00056798
クレジットカード大手のビザ・インターナショナルがこのほど実施した調査によると、台湾の消費者の82%がタッチ式の代金決済を利用したことがあると回答した。6日付蘋果日報が伝えた。
「ビザペイウェーブ」搭載クレジットカードの台湾での発行枚数は800万枚を超えた(5日=中央社)
使用理由としては、「決済がスピーディー」(79%)、「便利」(60%)という答えが多く、「安全」(29%)が続いた。
利用場所は公共交通機関(67%)、コンビニエンスストア(62%)、スーパー・量販店(33%)の順だった。
ビザが展開するタッチ式の決済システム「ペイウェーブ」による昨年の決済額は638億台湾元(約2,500億円)で、前年比で42.8%増加した。
ビザの麻少華・台湾地区総経理は「消費者が現金に代わりタッチ決済を使用するようになっていることを示している」と述べた。
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