ニュース 公益 作成日:2015年5月6日_記事番号:T00056803
経済部は5日、石門ダム(桃園市、新竹県)の給水地域である桃園市、新北市の一部(板新、林口地区)、新竹県の一部(湖口郷、新豊郷)で実施されている第3段階の給水制限措置(5日給水、2日断水)を16日まで一時解除すると発表した。翌週以降は高雄市同様、前週の金曜日に断水を行うかを判断する。6日付中国時報が報じた。
石門ダム。中央気象局は7日午後から8日にかけても降雨を予想している(5日=中央社)
経済部水利署によると、梅雨前線に伴う降雨により石門ダム貯水量が2日間で1,200万トン増加した。今後も降雨が予想され、6月末までに20日間の給水量に相当する2,300万トンの貯水量が見込めるため、断水の一時解除を決めた。
水利署関係者は、今月いっぱいは断水再開の可能性は低いと予想した。6月の予想は困難だが、梅雨入りすれば水不足の可能性は比較的低くなると指摘した。
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