ニュース 電子 作成日:2015年5月6日_記事番号:T00056811
鴻海科技集団(フォックスコン)は、携帯電話端末を使った自撮り用のソフトウエアを手掛ける中国の廈門美図網科技(福建省アモイ市)と合弁で、東南アジア、インド市場に進出を図る計画だ。中央社電が6日伝えた。
新会社の美図手機(メイトゥ・モバイル)には、美図が55%、鴻海傘下の富智康集団(FIHモバイル)が45%を出資する。
廈門美図網科技の蔡文勝董事長は「双方は合弁会社に数千万米ドル単位の資金を投じ、業務拡大につれ、投資を増やしていく」と語った。
廈門美図網科技は2008年の設立。自撮り写真編集アプリ「美図秀秀」が9億2,000万人のユーザーを獲得するなど近年急成長している。富智康は小米科技(小米、シャオミ)やブラックベリー向けにスマートフォンを受託生産しており、来年は500万台の出荷を目標としている。
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