ニュース 政治 作成日:2015年5月8日_記事番号:T00056847
台北市政府研究発展考核委員会は7日、台北市民の柯文哲市長に対する支持率が72.6%という高率を保ったが、前回調査(3月)に比べ、7.5ポイント低下したと発表した。不支持率は4.0ポイント上昇し、13.7%だった。同委は「不支持の理由は調査していないため、分からない」と説明した。8日付中国時報が伝えた。
柯市長は「以前の支持率が異常に高過ぎただけだ」と語った(中央社)
同委は柯市長に対する支持率を定期的に調査しており、1月(75.8%)、3月(80.1%)に比べると低下傾向が見られた。
調査はまた、柯市長が台北文化体育園区(通称・台北ドーム)など市政府がBOT(建設・運営・譲渡)方式で進める事業の見直しを進めていることについても尋ね、「調査を進めていることを支持する」との回答は72.6%、「市政府のやり方に満足している」との回答は63.5%だった。
今回の調査は1,159人を対象に実施された。同委の陳銘薫主任委員は「支持率は落ちたが、警告だとは思っていない。終始70%を保つことができれば良好だ」と述べた。
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