ニュース 商業・サービス 作成日:2015年5月8日_記事番号:T00056853
量販店業界が新規出店を加速している。大手3社に、スーパーマーケットの全聯福利中心(PXマート)を合わせた今年の投資額は合計100億台湾元(約390億円)に上る。8日付工商時報が報じた。
家楽福(カルフール)は8日、73店目の汐科店(新北市汐止区)がオープンした。さらに、現在10店の小型店「便利購(マーケット)」を年内に10〜15店出店する計画だ。同社は、年初来の売上高は前年比2%増で、消費者の購買意欲は強まっていると指摘した。
好市多(コストコ)は現在10店。8月に中レキ店(桃園市、レキは土へんに歴)、年末に関渡店(台北市)をオープンする計画だ。16~18年は毎年1店舗のペースで出店する。
愛買(aマート)は4月末に20店目となる南雅店(新北市)をオープンした。投資額は10億元。同社初のコンセプトストアだ。
全聯は、現在の750店から年内に800店以上に増やし、売上高800億元突破を目指す。
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