ニュース 商業・サービス 作成日:2015年5月8日_記事番号:T00056855
新北市林口区で9月末にオープン予定の大型アウトレットモール、「林口アウトレットパーク」(仮称)は、テナント誘致率が既に目標の9割を超えた。運営を手掛ける三新奥特莱斯の和田山竜一総経理は、約200ブランドが7〜8月に入居予定で、オープン時に店舗全体の95%が開業できるとの見通しを示した。8日付工商時報などが報じた。
林口アウトレットのターゲットは8割が地元客、2割が観光客だ。海外ファッションブランドのアルマーニ、ヴェルサーチ、マイケル・コース、陶磁器ブランドのロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッドなどが出店する。台湾初進出の日本の飲食10ブランドも入居し、フードコートは600席、駐車場は一般車両2,000台分、観光バス13台分を用意する。
林口アウトレットの2016年売上高は60億台湾元(約230億円)に達すると予想されている。
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