ニュース 建設 作成日:2015年5月11日_記事番号:T00056877
政府主導の合宜住宅(低価格住宅)の第1弾として、日勝生活科技(ラジウム・ライフ・テック)が新北市板橋区浮洲地区に建設した「日勝幸福站」をめぐり、地下室の一部で亀裂が見つかるなど建物の安全性が指摘された問題で、同社は8日、補強工事の実施に加え、構造部分の保証期限を当初の15年から30年に延長するなどの「安心保障プラン」を提示した。9日付工商時報が報じた。
購入者と家族の数百人が9日、いつになったら物件が見られるのかと抗議し、初めて内部を見学した(9日=中央社)
同社はまた、2階以上の居住者に対し、一切の費用を差し引かずに無利息で契約解除に応じることも明らかにした。
林栄顕董事長は「地震で生じたひびは構造上問題はない。誠意をもって補強工事を進めたい」と表明した。
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