ニュース 電子 作成日:2015年5月11日_記事番号:T00056890
電子機器受託生産メーカー、英業達(インベンテック)の第2四半期のノートパソコン出荷台数について、前期比40%増の490万台に達するとの予測が証券会社から出ていたが、これに対し游進宝・同社広報担当は、市場の需要が予想を下回っている他、一部で材料供給に遅れが生じているとして、ノートPC出荷は同20〜30%増にとどまるとの見方を示した。11日付工商時報が報じた。
インベンテックが先週発表した4月売上高は前月比8.19%減となり、ノートPC事業への楽観見通しに疑念が生じたことから游広報担当が説明した。またモバイル端末およびサーバーの第2四半期出荷量についても「前期より上向くものの、成長率は大幅なものにはならない」との見方を示した。
この発言を基に証券会社は、インベンテックの第2四半期ノートPC出荷は420万〜460万台、モバイル端末およびサーバーについては1桁成長にとどまると予測している。
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