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福星旅店、「ホテル7」を各地で展開へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年5月12日_記事番号:T00056909

福星旅店、「ホテル7」を各地で展開へ

 新興ホテル業者の福星旅店集団は、台湾各地の観光地周辺に用地を取得し、「HOTEL7」ブランドのチェーンホテルの展開を拡大する計画だ。12日付工商時報が伝えた。

 同社は今年2月、台中市の逢甲夜市(ナイトマーケット)近くの福星北路に同ブランド初となるホテル(客室数62室)を開業した。25〜35歳の若者に人気で、中国や香港の自由旅行者の利用も多い。

 同社は、台中市西屯区漢翔路、泰安温泉(苗栗県)でも用地を取得済みだ。このうち、漢翔路の370坪の土地には10億台湾元(約39億円、土地取得費用を含む)を投資し、客室数120室のホテルを建設する。平均客室料金は3,500~5,000元を見込む。

 福星旅店は昭盛開発が60%、天智開発が40%を出資している。資本金は4,000万元。