ニュース 電子 作成日:2015年5月12日_記事番号:T00056922
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下のDRAM大手、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)は11日の董事会で、20ナノメートル製造プロセスへの移行に第1期設備投資として140億台湾元(約550億円)を決議した。同社は今後2〜3年で20ナノプロセスに400億元を投じる。12日付経済日報が報じた。
台プラグループ傘下の華亜科技(イノテラ・メモリーズ)が先行して20ナノプロセス移行を進めているため、南亜科技は移行時間を短縮し、特殊用途のDRAM開発を継続することが可能だ。
南亜科技の20ナノプロセス設備投資は、2016年がピークとなる見通しだ。17年末に既存工場に隣接する新工場で量産を開始する予定だが、30ナノプロセス生産能力は一部残す。
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