ニュース 運輸 作成日:2015年5月14日_記事番号:T00056955
エミレーツ航空が今年末、台北(桃園)~ドバイ(アラブ首長国連邦)路線に超大型旅客機エアバスA380型を導入する可能性がある。交通部民用航空局(民航局)の林志明局長が13日、エミレーツ側が就航を打診してきており、桃園国際空港の運営会社、桃園国際機場公司も導入に積極的だと明らかにした。14日付工商時報が報じた。
桃園空港は5月末までに2層式ボーディング・ブリッジを設置して、A380型機の受け入れ準備を整える。現在多くの航空会社から就航に関する問い合わせを受けているという。
エミレーツ航空はA380型機の導入に積極的で、既に140機を発注、このうち60機の納入を受けた。同社は昨年2月に台湾に就航し、現在1日1便を運航している。平均搭乗率は80%を上回っている。
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