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高雄トラベルフェア15日開幕、過去最大400団体出展


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年5月14日_記事番号:T00056961

高雄トラベルフェア15日開幕、過去最大400団体出展

 旅行業界の展示会、第17回高雄旅行公会国際旅展(高雄インターナショナル・トラベルフェア、KTF)が15~18日に高雄展覧館(高雄エキシビションセンター、KEC)で開催される。台湾内外から400以上の団体が786のブースを出展する予定で、主催者の高雄市旅行公会、沈本立理事長は「17年の歴史で過去最大規模となる」と語った。14日付工商時報が報じた。

 なお今回、日本からは41団体が120ブース、中国からは11省が84ブースを出展予定で、いずれも過去最多となる見通しだ。

 沈理事長はまた、フェア期間中の入場者数について前年比7万人増の30万人と予測、生産額が前年を3億台湾元上回る8億元(約31億円)の生産額を生み出すとの見方を示した。

 なお、同フェアでは義大遊楽世界(E-DAテーマパーク、高雄市)がペアセット券を1,280元(定価1,798元)で売り出す他、漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル、高雄市)が台湾唯一のハローキティで装飾した客室の宿泊料金を6,000~1万2,000元と通常の半額以下で提供するなど各社が販促キャンペーンを実施する。