ニュース 電子 作成日:2015年5月15日_記事番号:T00056991
ウェブ会議大手、ブイキューブ(本社・東京都目黒区、間下直晃社長)は14日、中華電信と業務提携し、今年5月から台湾企業に「V−CUBE」サービスを提供すると発表した。
現地合弁の台湾威立方(台湾ブイキューブ)が中華電信と提携し、保険、小売、建設、教育分野の現地企業に「V−CUBE」サービス(クラウド型)を導入することが確定している。また、2カ所にデータセンターを設置する。
ブイキューブは、台湾は安定した経済成長が続き、中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)との国際ビジネスも活発となっており、ビジネスを効率化・加速させる手段として、グローバルでのコミュニケーションサービスへの注目が高まっていると指摘した。
「V−C UBE」は、国際間でも安定した通信環境で利用できる「Global Link」や、サービスインターフェースの多言語対応など、アジアで快適に利用できる環境を整備していると説明した。
ブイキューブは、V−CUBEサービスがマレーシア、タイ、シンガポール、インドネシア、中国で高い評価を得ており、今後も海外展開を推進すると表明した。
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