ニュース 電子 作成日:2015年5月15日_記事番号:T00056995
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は15日、5.2インチの2K解像度ディスプレイ搭載、指紋認証機能が付いた旗艦機種「HTC One M9+」を台湾で発売した。本体価格は2万3,900台湾元(約9万3,000円)。同日付蘋果日報が報じた。
「M9+」。HTCは台湾のアンドロイド搭載機種で首位を維持すると自信を示した(同社リリースより)
M9+はスペック、機能が向上し、市場の主流機種に追い付いた。董俊良・北アジア区総経理は、M9、M9+、および4月に発売したE9+効果で、第2四半期は成長が続くと予測した。これら3機種で台湾販売の3割を占めると見込む。
海外サプライチェーンの調査によると、アップルのiPhone6、iPhone6プラスの第2四半期出荷は4,900万台と前期比16%減少するが、iPhone全体では5,400万台に上る見通しだ。アップル競合メーカーは需要期ながら苦戦を強いられそうだ。
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