ニュース 電子 作成日:2015年5月15日_記事番号:T00056997
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーの調査によると、4月の液晶テレビ用パネル出荷枚数は大手6社で1,968万枚と前月比8%減少したが、うち超高解像度4K2Kパネルは310万枚で全体の16%を占め、前月より4.4ポイント拡大した。15日付工商時報などが報じた。
テレビ用パネル出荷に占める4K2Kパネルの割合は、サムスン電子が25%で最も高く、LGディスプレイ(LGD)、友達光電(AUO)、群創光電(イノラックス)が15%で続いた。
4K2Kパネルのサイズ別の出荷成長率は55インチが35%と最も高く、次いで▽49インチ、34.5%▽48インチ、20.8%▽65インチ、5%──だった。
ウィッツビューは、中国の労働節(メーデー、5月1日)連休のテレビ販売は予想していたほど良くなかったが、ブランドは4K2Kテレビに注力していると指摘した。
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