ニュース 政治 作成日:2015年5月18日_記事番号:T00057006
今週20日に就任7周年を迎える馬英九総統の施政に対し蘋果日報が行った満足度調査によると、「とても満足(10.16%)」、「満足(18.58%)」と回答した割合が計28.74%に上った。満足を感じる項目は中台関係が21.79%と最も高く、次いで外交関係が5.03%で続いた。対中関係を含む対外関係には一定の評価を得ているといえそうだ。同紙が18日付で報じた。
一方、不満足と回答したのは全体の64.67%で、項目別では経済面での実績が32.38%と最多だった。経済は満足との回答は4.43%にすぎなかった。この結果について台湾大学国家発展研究所の辛炳隆教授は、経済はプラス成長が続いているものの、一般市民の給与が上がらず、逆に家賃やローン返済の負担が重くなっているためと指摘した。
調査は同紙が5月9~12日に電話で行い、1,152件の有効回答を得た。
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