ニュース 建設 作成日:2015年5月19日_記事番号:T00057040
台北市政府は、士林地区で都市計画を抜本的に見直し、包括的な再開発を進める「士林再生計画」(対象面積285ヘクタール)の策定を進めている。19日付中国時報が伝えた。
当計画の対象には、市有地の剣潭青年活動中心、小西街、士林官邸北側住宅区の他、製紙工場「士林紙廠」跡、新光紡織、万宝紡織の工場跡の計6区画(面積約20ヘクタール)が含まれる。
市政府は台北都市交通システム(MRT)剣潭、士林両駅を結ぶ線と基隆河、外双渓に囲まれた地域のうち、同6区画は特に潜在力が高いとみて、近く開発業者と今後の再開発構想を話し合い、民間による再開発を促進する方針だ。
再生計画は剣潭青年活動中心を市が接収後、湿地公園として再開発することに加え、公共住宅、交通ターミナルなどの建設を想定している。
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