ニュース 電子 作成日:2015年5月19日_記事番号:T00057048
電子機器受託生産の佳世達科技(Qisda)は18日、産業用コンピューター(IPC)の友通資訊(DFI)に4億5,000万台湾元(約18億円)を出資し、株式8.7%を取得したと発表した。Qisdaは友通最大の法人株主となった。19日付経済日報が報じた。
Qisdaは、友通がマザーボードや産業用コンピューターの他、ネットワーク通信機器や安全セキュリティー機器などを手掛けており、Qisdaのビジネスソリューション製品と相互補完効果が見込めると説明した。
李焜耀Qisda董事長は、中国勢の台頭に直面し、電子機器の利益率が下がる中、同社はスマート化を進め、付加価値を向上させると述べた。同社は昨年初めにスマートソリューション事業群を設立、同年11月にPOS(販売時点情報管理)システム販売の拍档科技に25%出資している。
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