ニュース 電子 作成日:2015年5月19日_記事番号:T00057050
瀚宇彩晶(ハンスター)など10社が、タッチパネル大手、勝華科技(ウィンテック)の会社更生法の申請を4月に認めた台中地方法院(地裁)に対し、決定の取り消し・差し戻しを求めて抗告した。債権の優先順位を確保し、自社の権益を守ることが目的だ。19日付経済日報が報じた。
抗告したのは、ハンスターのほか、▽第一商業銀行▽裕鼎化工▽凱得国際科技▽義隆電子(ELAN)▽智創科技▽貿晨科技(mct)▽金銘電子▽台湾鑽石工業(TDC)▽維旺科技──。
ウィンテックの主な債務は、▽担保付き銀行融資、110億台湾元(約430億円)▽買掛金、160億元──。
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