ニュース 電子 作成日:2015年5月19日_記事番号:T00057051
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)と英ARMは18日、55ナノメートル超低消費電力テクノロジー・プラットフォーム(ULP)を対象とする新たなARM ArtisanフィジカルIPソリューションを発表した。同ソリューションはUMCの55ナノULPプロセスによって、モノのインターネット(IoT)および組み込みシステム向けにARMベースのSoC(システム・オン・チップ)開発を容易にするという。19日付工商時報が報じた。
UMC半導体知財権研究開発・設計支援処の林世欽処長は「IoT向けチップの開発エンジニアは通常、より消費電力の低いソリューションの設計を迅速に行うよう求められるが、当社は業界で最も優れた55ナノIoT専用技術プラットフォーム、および十全の知的財産権(シリコンIP)リソースを備えており、IoT向け製品に対する要求を満たすことができる」と強調した。
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