ニュース 社会 作成日:2015年5月20日_記事番号:T00057055
中央気象局は19日、台湾全土の広い範囲で豪雨特報を発令し、基隆から嘉義、宜蘭にかけての地域できょう20日、局地的に130ミリ以上の降雨が予測されると発表。短時間で大量の雨が降る可能性があるとして警戒を呼び掛けた。また中央気象局予報センターの鄭明典主任は「きょうから梅雨入りと言える」と語った。同日付蘋果日報が報じた。
経済部水利署は、彰化県、台中市では道路の冠水に警戒するよう呼び掛けた(20日=中央社)
気象局は、特に中部以北および北東部では局地的に大雨(1日の降雨量50ミリ以上)または豪雨(同130ミリ以上)となる可能性があると予測。あすにかけては主に中部以北で強い雨が降るとみられるが、22〜23日は停滞前線の南下で中南部で雨の勢いが増す見通しだ。
また今回の前線は約1週間、台湾周辺に停滞する見通しで、水不足の解消に貢献しそうだ。
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